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Nexus Motionを運営するスタッフの立場から、日々の気づきや背景にあるストーリーを記録しています。表には出にくい“裏側”も、ここでは少しだけ。

気になるテーマからお読みいただけます。 

【リアル患者日記】スタッフである私が坐骨神経痛になる① ~発端~

 

 

このブログはシリーズになります。 

「発端」から始まり、「悪化」「治療」、そして「MSIでの評価」まで、今回私自身が経験し、感じたことを、忖度なしで書いていきたいと思います。

先にお伝えしておくと、Nexus Motion のアシスタントであるにも関わらず本当にダメダメ患者です。

でも、きれいごとだけを書くよりも、失敗したことや遠回りしたことも含めて正直にお伝えした方が、参考になるのではないかと思い、あえてそのまま書くことにしました。

発端は、とある休日、家のピンポンが鳴ったところからでした。

玄関に立っていたのは近所の小学3年生。

「おばちゃん! テニスしよう!」と。
どうやら娘から「私のお母さん、昔テニスやってたんだよ!」と聞いたようです。 

子どもに誘われて悪い気はしません。
何より私は若い頃、元体育会系。
テニスもそこそこやっていたので、つい血が騒ぎました。 

「いいよ!」

深く考えず、近所の空き駐車場で、私にとって5〜6年ぶりのテニスが始まりました。

当日はうだるような暑さ。
ろくに準備運動もせず。テニスシューズも履かず、借り物のラケットで打ち始めます。 

小学3年生とはいえ選手コース。
思っていた以上に上手い。
でも、私の気持ちはまだ30代前半です。(体重は現役時代から相当増えてるのに)

頭の中では伊達公子。時々、大坂なおみ(笑)。 
ついついショットに力が入ります。
案の定、15分もしないうちにバテました... (そして負けました)

夫が面白がって、その様子を動画で撮っていたことにも気づかず。
※この動画は、後日MSIの評価の際に
「ダイコンさん、その動画見せてください」と言われたので、恥を忍んで載せています。
(ページ上部のプレイボタンからみれます)

そして翌日。

ん?右膝がなんだかグラグラする。 

2日後。

右膝がグラグラするだけでなく痛い。
さらに腰までだるくなってきた。 

3日後。

右膝が痛い。
腰も痛いし足全体がだるい。

色々AIに聞いたり、SNSを検索して良さそうなものを試してみますが、イマイチ効果が出ません。

そして5日目。
座ると足の付け根が痛く、太ももの裏が引っ張られるような違和感まで出てきたので、
ここでようやく諸谷先生に相談しました。

「調子に乗ってテニスしたら、右膝と腰が痛いです……。」

すると先生は、...

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患者になって初めて感じた、AIにはできないこと

 先日、諸谷先生から届いたニュースレターを読みました。

 

タイトルは、

「AIより価値を提供できているのでしょうか?」

アメリカ・USCで開催されたシンポジウムで、こんな話があったそうです。

痛みが出ると、多くの人は病院へ行く前にAIやSNSで調べる。

では、私たち医療者はAI以上の価値を提供できているのだろうか。

そんな問いが投げかけられていました。

 

実はこのニュースレターが届く少し前、私自身が腰椎椎間板ヘルニアになり、坐骨神経痛を経験していました…

まさに先生がおっしゃっていた「患者」になっていたので、とてもタイムリーな話題でした。(まだ完治はしていませんが…)

 

坐骨神経痛というのを初めて経験しましたが、

座っても痛い。立っても痛い。靴下履けない。

だからといって寝てばかりいると今度は背中が痛いし頭痛がする。

「じゃあ私はどうしたらいいの?」と…。

 
何よりつらかったのは

「この痛みは本当に良くなるの?」

という先の見えない不安。

 

ありがたいことに、諸谷先生はお忙しい中、Zoomで私の動きを評価してくださり、

「その動きは今は避けようか」

「こうすると少し楽になるよ。」

と床の物の拾い方の姿勢や四つ這いロックなど色々教えてくれました。

 

決して派手なことではありませんでしたが、

その一つひとつが私の日常を少しずつ楽にしてくれました。

(特にくしゃみをする時は腰を逸らすというのが目から鱗でした…)

 

それでも、痛みはすぐにはなくならない。

適度に動いたほうが良いと言われながらもその加減が分からない。

 

生活も待ってくれません。

パソコン作業の他、洗濯、食事といった家事、犬の散歩、子供の習い事の送迎の運転など色々日常でやることがあります。

 痛みがいかに生活のQOLを下げるかを痛感しました。

そんな時、ふと思い出した言葉があります。

サーマン先生がいつかおっしゃっていた

「痛みがなくなる魔法のような杖はどこにもないのです。」

という言葉です。正直、その当時の私にはかなり酷な言葉でしたが

患者になって初めて、その意味が分かりました。

 

世の中には、「これで痛みが消えます」とうたう治療法や施術もあります。

でも私のようになかなかそれに踏み込めない人もきっと多くいて...

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「MSIの歴史」を聞くはずが、サーマン先生のファンになって帰ってきた話

先日、Nexus Motion大阪の小橋先生が主催する「MSI紹介コース(無料)」で、諸谷先生による「MSIの歴史」の講演が行われました。

ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。


「MSIの歴史」と聞くと、私は正直、年表を追うような少し堅い内容を想像しており、ノートを片手に挑んだのですが…。

実際に諸谷先生のお話が始まると、そこにあったのは歴史の授業というよりも、

MSIという考え方を生み育ててきたシャーリー・サーマン先生という一人の人間の物語でした。


講義の中には、サーマン先生の人となりを感じさせるエピソードが数多く盛り込まれており、

電気技師の家庭で育ち、お父様から車のオイル交換なども自分でできるよう指導を受け、幼い頃から

「なぜそうなるのか」を考えることが当たり前の環境

に身を置いていたこと。そして、その姿勢が後の研究者としての歩みにつながっていったことなどが紹介されていました。

個人的に興味深かったのは、サーマン先生は映像記憶の持ち主で、高校から大学時代までは優れた記憶力によって優秀な成績を維持されていたものの、大学院で

「記憶すること」と「理解すること」は別であることを痛感し、学び方そのものが大きく変わった

というエピソードでした。

1973年には、当時としては珍しかった女性研究者としてワシントン大学で神経生物学のPhDを取得。その後、1998年には全米理学療法協会最高賞であるMary McMillan Awardを受賞されるまで活躍を続け、受賞歴だけでもCVが2ページに及ぶほどだそうです。

サーマン先生は来年90歳を迎えられますが、現在もZoomを通じて講義を続けておられ、新しいテクノロジーにも非常に積極的で、今もなおさまざまな技術に挑戦されています。

そして30分の予定だった講演は、気がつけば45分。

諸谷先生が本当に楽しそうに話されていたのが印象的でした。

(後から伺うと、「そもそも時間を知らなかった!」とのこと。)

それだけサーマン先生への敬意と愛情が深いのだろうと思います。


諸谷先生もサーマン先生もよく口にされるのが、

「一人じゃない」

ということ。

実際、MSIという考え方も、一人の天才によって作られたものではなく、多くの仲間たちとの探究の積み重ねによって育まれてきたものなのだと思...

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【予告】Nexus Motion の無料コンテンツが新しくなります|6月18日よりラインナップ変更開始

03|お知らせ Jun 12, 2026

こんにちは。

本日は、Nexus Motion の無料コンテンツ変更についてお知らせいたします。


現在、ニュースレターにご登録いただくと、以下の3つの無料コンテンツをご利用いただけます。
このたび、無料コンテンツの内容を見直し、下記のラインナップへ変更することになりました。

【現在の無料コンテンツ】

① サーマン先生によるPTの歴史
② MSIの生みの親、シャーリー・サーマン先生によるMSIレクチャー
③ セントルイス・ワシントン大学 上肢MSIレクチャー

【6月18日以降】

① サーマン先生によるPTの歴史 (変更なし)
② 【イントロ・レッスン1】ムーブメントシステム入門
③ 【マンスリー体験】股関節痛における運動と形態学 ― Cara Lewis

②と③については、これまでもご視聴いただくことは可能でしたが、システム上の制限により、

・視聴のたびにフォーム提出が必要
・メール内のリンクからしかアクセスできない
・再生速度の変更や早送りができない

といった課題がありました。

今回のシステムアップグレードにより、これらのコンテンツをマイライブラリーから直接視聴できるようになります。

また、無料コンテンツ全体の学習導線を整理するため、現在企画中のCertificationプログラムとの兼ね合いも踏まえ

・シャーリー・サーマン先生によるMSIレクチャー
・セントルイス・ワシントン大学 上肢MSIレクチャー

は無料コンテンツのラインナップから外れ、新しいコンテンツとの入れ替えとなります。

※なお、今回ラインナップから外れるコンテンツにつきましては、現時点で再公開・再販売の予定はございません。

 ■ 既に Nexus Motion のIDをお持ちの方へ

6月18日(木)以降、ライブラリーの内容が切り替わります

・シャーリー・サーマン先生によるMSIレクチャー
・セントルイス・ワシントン大学 上肢MSIレクチャー

はライブラリーから外れ、

・ 【イントロ・レッスン1】ムーブメントシステム入門
・ 【マンスリー体験・下肢】股関節痛における運動と形態学 ― Cara Lewis

が新たに追加されます。あらかじめご了承ください。

※イントロコースを既にご購入いただいている方には、「【イントロ・レッスン1】ムーブメントシステム入門」の追...

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点と点が線になる瞬間

最近、Nexus Motionの活動をサポートしながら、ふと思うことがあります。

「英語を身につけるプロセスと、MSIを学ぶことって、どこか似ているのかもしれない」と。

個人的な話になりますが、私は英語が話せます。

英語の構造自体は比較的シンプルです。
中学で習う1,000語ほどを組み合わせれば、日常会話はある程度成立します。

でも、それを実際の場面で自分の言葉として使いこなせるかとなると、話は別です。

私は帰国子女なので、「英語が話せていいですね」と言っていただくことがあります。

今でこそ、その環境にいたことに感謝していますが、最初は本当に大変でした。

小学3年生でアメリカへ渡った当時、周りに兄妹以外の日本人はひとりもいませんでした。

英語は話せない、書けない。当然、友達もできない。

放課後は、言葉が分からなくても理解できる『トムとジェリー』をひたすら見ていました。

そんな私が「あれ、少し話せるようになってきたかも」と感じられるまでには、数年の月日が必要でした。

  • 1年目:なんとなく聞き取れる

  • 2年目:YES / NO は答えられる

  • 3年目:文章で返せる(ここでやっと友達ができる)

  • 4年目:冗談が分かる

  • 5年目:冗談を返せる

  • 6年目:口喧嘩できる(ここまで来ると日常)

振り返ると、ある瞬間がありました。

特別に集中しなくても、周囲の会話が自然に理解できるようになった瞬間です。

それまでバラバラだった知識が一気につながり、「点と点が線になった」と感じました。

もちろん、その瞬間は偶然ではありません。

聞いて、話して、間違えて、また挑戦して。

そうしたインプットとアウトプットの積み重ねがあったからこそ訪れたものだったと思います。

ただ同時に、話せるようになったからこそ、その先の世界も見えてきました。

英語も、日常会話ができるようになれば終わりではありません。

専門的な議論があり、文化やニュアンスがあり、さらに高いレベルがあります。

分かるようになったからこそ、自分がまだ知らないことの多さにも気付いたのです。

そして渡米から8年後に帰国した時には、今度は日本語をかなり忘れていて、また一からやり直しでした(笑)。

この「点と点がつながる感覚」は、もしかしたらMSIの...

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おすすめコンテンツシリーズ:Sylvia Lin 先生「ACLのリハビリテーション」 パート1・2・3

 

おすすめコンテンツシリーズ 第三弾 今回は…

⚫︎ Sylvia Lin 先生「ACLのリハビリテーション」 パート1・2・3

ACLのリハビリといえば、「プロトコル通りに進めればいい」と思っていませんでしたか?

OKCエクササイズはなぜやるのか。
術後の膝過伸展は本当にダメなのか。
スポーツ復帰の判定、PTは実際に何を使っているのか。

「なんとなくそうしている」ではなく、「なぜそうするのか」がLIN先生による密度の濃い根拠で一つひとつ丁寧に説明されています。

マンスリーメンバーの先生方のコメントとあわせてご紹介します。


講師紹介 

Sylvia Lin 先生
PT, DPT, OCS
ワシントン大学医学部 理学療法学科・整形外科 准教授

整形外科専門理学療法士(OCS)の認定を持ち、セントルイス・ワシントン大学にてACLリハビリテーションの研究・臨床に長年従事。膨大な論文を臨床に落とし込む力と、「なぜ」を外さない解説スタイルが特徴です。


マンスリーメンバーのコメント

「前十字靭帯(ACL)断裂術後の患者さんを担当する機会のある方、アスリートのリハビリやトレーニング指導を担当している方にとてもおすすめです。ACL断裂術後、どのように運動療法を進めて、どういった基準でスポーツ復帰をしていけば良いかを具体的に分かりやすく学べます。次の日の臨床から実践できます。」

「引用している論文の多さからもSylvia先生がACLオタクであることが分かります!笑 今まで受けたACL関連の講義でもっとも充実した講義でした。」


このコンテンツで学べること

📖 概要

セントルイス・ワシントン大学准教授のSylvia Lin先生が、ACLリハビリに関する最新エビデンスをパート1・2・3の全3回にわたって解説します。可動域管理からスポーツ復帰判定、心理的準備まで、臨床で「なぜ?」と迷う場面への答えが詰まった内容です。

🔍 主なトピック

パート1  

・術後の膝過伸展:是か非か  
・膝伸展可動域の評価  
・可動域を増加させる介入  
・OKCエクササイズの根拠  
・ACL再建後OKCの安全性  
・運動パターン練習  
・内的・外的キューイングと実例

パート2  
・スポーツ復帰の総合的考慮  
・復帰の時間枠  
・生物学的・機能的考慮  
・機能的テスト  
・...

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おすすめコンテンツシリーズ:Shirley Sahrmann先生 「腰痛症例」

おすすめコンテンツシリーズ、第二弾です。今回は…

⚫︎ Shirley Sahrmann先生 「腰痛症例」

腰痛といっても幅広いですが、「腰痛って、こんなに細かく見るんだ」というのが第一印象でした。

MSIでは「なぜ?」を追求するため、患者の普段の生活スタイルにも着目します。
スリッパ、床生活、片脚立位のわずかなズレ……。

「なぜその動作が問題なのか」が丁寧に説明されていて、
「日本人の生活って、腰にこう影響するんだ」というのがよく分かります。

マンスリーメンバーの先生方のコメントとあわせてご紹介します。


講師紹介
Shirley A. Sahrmann先生 
PT, PhD, FAPTA MSI創始者 / ワシントン大学医学部 名誉教授
アメリカ理学療法協会(APTA)において最も名誉あるMcMillan Awardを含む、5つの主要賞を受賞。


運動病理学的モデル(MSI)の創始者として、世界中の理学療法士に多大な影響を与えてきた存在です。60年以上にわたる臨床経験の中で、「理学療法士は運動系の専門家として、運動を診断・分類する立場であるべき」との理念を貫き、運動系機能障害症候群(MSI症候群)の体系を築かれました。臨床・研究・教育の各分野で卓越した業績を残し、今なお「なぜだろう」と探究を続けられるその姿勢は、世界の理学療法士にとっての道標となっています。


マンスリーメンバーのコメント

「MSIの創設者であるSahrmann先生が腰痛の方をどのように評価・治療されるか、よくわかる内容です。」

「腰痛に対する基本的な評価方法や治療、日常生活動作の修正を理解することができます。」


このコンテンツで学べること

📖 概要

日本人にもよく見られる腰痛のパターンを、MSI創始者であるSahrmann先生が症例ベースで丁寧に解説します。アライメント評価から患者への宿題まで、臨床に直結する内容です。

🔍 主なトピック

  •  腰痛の症例
  •  系統的運動検査
  •  患者の日常活動を把握するコツ
  •  スリッパを履くアジアの習慣の影響
  •  患者への宿題内容と指導のポイント
✅ こんな方におすすめ
  •  腰痛患者を担当しているが、なぜ改善しないか言語化できていないPT
  •  日本人患者に特有の生活習慣(スリッパ・床生活など)を評価に組み込みたい方
  •  Sah
  • ...
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AIに嘘をつかれて気づいたことと、それでも諸谷先生が“自分の言葉”で書き続ける理由

皆さん、AI使ってますか?

私は完全に出遅れ組です。
恥ずかしながらChatGPT, Gemni, Claude を使い始めたのも、この半年ぐらいです。

使ってみて思ったのは….

「スーパー便利やん…」でした。

時に緊張するマンスリーメンバーの先生方へのメールも読みやすく修正してくれますしなんなら冷蔵庫の食材から夕飯のメニューまで提案してくれます。


今までGoogleに聞いていたことも、
どんどんChatGPTに聞くようになりました。
もう我が人生の相棒。

もしかすると、誰よりも私のことを把握しているかもしれません。

で、思わず打ち合わせで聞いたんです。

「諸谷先生、AI使ってます?めっちゃ便利ですよね!」

すると返ってきたのは、少し渋い表情。

「うーん…AIはたまに嘘つくからね。手段の一つとしてはいいけど…」

ええ…こんなに便利なのに….

と当初思ってましたが。 

でも一方で、諸谷先生は今でも AIについて勉強をしながらも
ニュースレターや発信を自分の言葉で書き続けておられます。
AIの便利さを分かりながらあえてそうしておられるんです。
今思うと、それ自体がこの時代における一つの価値だと思います。

そして数ヶ月後、その意味を思い知ることになります。

「このデータの整合性チェックして」とAIに頼んだら
「問題ありません!」と返ってきたのに、普通に間違ってました。しかも何度も。

さらにやっかいだと感じたのは、AIはたまに「もっともらしい嘘を堂々とつく」ことです。
(諸谷先生が言った通りでした)

なので私はAIを“便利なもの”としてではなく、
“注意して使うべきツール”として使うようになってきました。
これを気づかせてくれた諸谷先生には大変感謝しています。

とはいえ、昨今のAIの流れは止まりません。なんと言っても便利です。
レストランに電話したら、予約対応はAI。
Nexus Motion のプラットフォームであるKajabiのようなシステムも、分からないことはAIのヘルプが即答してくれます。

もう、「AIを使うかどうか」ではなく「どう使うか」の時代に完全に入ってると感じます。

そう考えると、これから強いのはなくては世の中が成り立たない「手に職」の人たち。
人の動きをガイドする皆さんもそうですね。

逆に、私がかつて武器にしていた「英語」は、今や単な...

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おすすめコンテンツシリーズ:Chris Powers先生 「膝前方痛のランナーの評価と治療」

アシスタントのダイコンです。

Nexus Motion の裏側のお伝えもひと段落したので、
マンスリーメンバーがおすすめするコンテンツをご紹介しようと思います。
たくさんのおすすめがあるのですが、第一弾は...

⚫︎Chris Powers先生 「膝前方痛のランナーの評価と治療」

私がこのコンテンツを見て正直思ったのは、「ランナーの膝が痛くなる原因って、膝じゃないんだ」ということでした。
股関節、体幹、ランニングフォーム…。膝の痛みなのに、膝以外の話がどんどん出てきてました。

「なぜそこを見るのか」の根拠がきちんと説明されていて、理学療法士でない私でも
「あ、そういうことか」と感じたコンテンツです。

そんなコンテンツを、マンスリーメンバーの先生方のコメントと合わせてご紹介します。


講師紹介
Chris Powers先生
PT, PhD, FASCM, FAPTA
南カリフォルニア大学(USC)教授
アメリカ理学療法協会(APTA)において最も名誉ある賞のMcMillan Award(2026)受賞

 



マンスリーメンバーのコメント
・バイオメカニクス研究の知見を、どのように臨床に落とし込むかが非常に分かりやすい。スポーツに関わる方は必見。
・膝蓋大腿関節痛のメカニズムから、関連する機能障害、ランニングフォーム、具体的な治療アプローチまでを症例・動画とともに学べる。
ランナーに限らず、一般的な膝痛患者へのリハビリにも応用可能。
・ダイナミックMRIでの片脚スクワットの映像など、視覚的にも理解しやすい。 


このコンテンツで学べること

📖 概要
ランナーに多い前方膝痛に対し、
ランニングメカニクスを評価し、原因を特定する視点を学びます。

🔍 主なトピック 

・膝前方痛に関連するランニング時の機能障害 
・股関節の三平面運動と内側崩れ 
・体幹位置が膝関節ストレスに与える影響 
・股関節戦略を活かしたリハビリテーション 
・中臀筋の活性化とその難しさ 
・運動皮質との関係(なぜ強化が難しいのか) 
・なぜ等尺性収縮が効果的なのか

 こんな方におすすめ
・ランナーの膝痛をよく担当する方
・フォームや動作分析に興味がある方
・「評価と治療がつながらない」と感じている方 



👉 詳細、30日レンタルはこちら(Chris Powers先生 「膝前方痛のランナーの評価と治療...

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諸谷先生、もう少し営業してください。

 少し前の話になりますが、
1月に諸谷先生が帰国された際、同行させていただいた時のことです。
その時、少しモヤモヤしたことがあります。

それは...

諸谷先生が、ご自身の活動(Nexus Motion) をほとんど“自分から”話されないこと。

その日は、先生が日本の教育リードを務める PhysioU の展示会サポートでした。
会場には、理学療法士をはじめとした教育関係の方々が多数来場。

半日ご一緒したあと、つい聞いてしまいました。

「諸谷先生……“MSIやってます”とか、
“Nexus Motion ご存知ですか?”って一言くらい言ってもいいんじゃないですか?」

でも返ってきたのは、

「いや、いいよ。今回は違う立場で来ているから。」

……いや、そうなんですけども。
そうなんですけども。

もったいない。

私だったら、手裏剣のように名刺を配っています。
(ちなみに先生、個人の名刺はほぼ持っていませんでした)

それでも会場では、
「諸谷先生、知ってます」と声をかける方がちらほら。
そのときの先生は、少し嬉しそうでした。

一緒にいて感じるのは、
本当に“押しつけない人”だなということ。

自分の考えを無理に広げない。でも、だからこそ信頼されている。

正直、アシスタントとしては「もう少し営業してほしい」と思う瞬間もあります。

でも同時に、
その“ソフトさ”こそが先生の価値でもあるとも感じています。

そんな諸谷先生が12年前に立ち上げたのが、
MSI(Movement System Impairment)を継続的に学べる
オンラインプラットフォーム Nexus Motion です。

MSIの特徴はシンプルです。

「これをやれば効く」
「この手技が正解」

そういった“答え”ではなく、

「どう考え、どう臨床に向き合うか」

そのプロセスを大切にすること。

だからこそ、すぐに結果が出るものではありません。
でもその分、
「臨床の見え方が変わった」と話す先生をよく見かけます。

諸谷先生に直接お会いする機会は多くありませんが、
画面越しでも伝わるあの雰囲気は、対面とまったく同じです。

コンテンツに“人”がそのまま乗っています。

ちなみにここで、少しだけ別の話を。

今回の展示会で関わっていた PhysioU は、
Mike Wong 先生(ア
...

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