2020 Movement System Seminar TOKYO

新型コロナウイルス感染症対策について

新型コロナウイルスの感染拡大がアメリカでもひどくなってきています。特にカリフォルニアでは224名の症例が確認されており、レストランや映画館、バーなどは閉鎖されている状態です。ミズーリ州での症例も増加していくことは時間の問題でしょう。6月という遠い先の状態が予想することは非常に難しいですが、講師たち、および、参加者たちの安全を保障することができないため、非常に悔しくて残念ですが、2020 Movement System Seminar TOKYO はキャンセルさせていただくことにしました。すでにお申し込みされた方たちには全額返済させていただきます。

2020年 Movement System Seminar TOKYO が開催できなかったため、2021年6月4−6日(3日間コース)に延期いたします。講師は Dr. Shirley Sahrmann & Dr. Nancy Bloom お二人の予定です。皆様に御迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

皆様の健康が守られますように。

Nexus Motion 諸谷

MSIとは?

Movement System Impairment Syndromes

運動系機能障害症候群というシステム化された筋骨格系の評価と治療のフレームワークです。腰痛、股関節痛、肩関節痛などの患者さんの評価や治療に悩んでいらっしゃる理学療法士の方をはじめ、運動に関わっている専門家にとって非常にシンプルで奥深い問題の解き方を教えてくれるシステムです。著書では黄色と青い教科書でよく知られています。今回はこれらの教科書の著者たちをお呼びして、MSIのフレームワークを通して最もよく見られるパターンの問題解決を指導していただきます。

 

講師紹介

*講師に万が一変化がございましても、参加費は変わりません。質の高いMSIの勉強ができることを保証いたします。

Dr. Shirley Sahrmann, PT, PhD, FAPTA: ワシントン大学理学療法学科名誉教授、アメリカ理学療法協会から最も名誉あるMary McMillan賞を受賞。運動系を生理学的体系として捉えること、診断をする大切さ、運動系の標準検査を行うこと、パターン認識の大切さなど、運動系機能障害症候群 (MSI)を通して世界中で講義・指導をされ続けています。現在82歳です。

Dr. Nancy Bloom, PT, DPT, MSOT: MSIの生みの親、サーマン先生を最も影響した5人のうちの一人に入る、サーマン先生が最も信頼されているワシントン大学の教員の一人です。元々は作業療法士で、OT学生の頃、サーマン先生の授業を受けた後理学療法士になりたいと思われ、以来、MSIの発展に欠かせない存在です。サーマン語を英語に訳されたほど、MSIの真髄を理解されている先生です。股関節の研究、理学療法整形外科アカデミーの教育委員会の会長など、幅広く活躍されています。

連絡に関して

MSS TOKYOのイベントに関する連絡は、随時ホームページや直接参加者にお申し込みの際記入されたメールアドレスに大切なアナウンスなどがされます。ですから、2020 MSS TOKYOにお申し込みされた後は必ず定期的にメールアドレスをチェックしてください。メールをチェックされない場合の連絡漏れに関して、Nexus Motionは責任を負えませんのでご了承ください。

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